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土曜はハードだったわ・・睡眠３時間で遊びから仕事まで目いっぱい。でも充実してたな。今日日曜は楽しみにしていた赤鮫打撃。１９時半からとの事だったが、１９時前に到着。まだ開いてなかったので１００円ショップで時間潰し。
１９時過ぎたので様子見に行ってみると電気がついてた。もう打撃はやらないと思っていたのに、こんなにワクワクしながら練習始まるの待ってるなんてね。誘ってくれた赤鮫の皆さんにマジ感謝です。
グローブやら脛あてやらを車から下ろしてると「こんばんは！」突然、上から声がした。これにメチャびびるチキンハートMAK。声の主はYKさん。「こんばんは。」「すっごいビックリした～。今日もお願いします。」
道場入りしてモタモタしてたらRICKY到着。すぐにKH君とOBさんも到着。今日も楽しくなりそうだ。しかしOBさんはデートがあるので短時間集中ミットに。軽くジャブ、ワンツー辺りからスタート。そこから徐々にペースを上げていく。明らかに最初にミットを持った時よりも上達している。
かなりのペースで打たせているのについて来るOBさん。凄いわ～。ガーッと追い込みたかったので６つや８つまでコンビを増やしたのにパパパパパパン！としっかりついて来る。回転が速いのに重いパンチ。これは天性の質だな。OBさんはフック系よりも真っ直ぐ系が向いているようだ。体系的にもそうだもんね。硬さと重さがあるので倒せるパンチだ。
次はYKさん。先日柔術でKH君に右腕を破壊されたらしく、今日はパンチは左だけ。それとキックを混ぜる。キックミットがイマイチの物なので、なかなか持つのが難しい。皮製の奴なら普通に出来るんだけどね。
ローを１枚で持ったら尻をビシビシ蹴られる。これは特別な感情が入っているのか？！「ごめんなさい。」「どんどん尻蹴って良いすよ！」外で誰か聞いてたら何やってんだと思われる会話。危ない。
どうもインパクトの位置が合ってない気がしたので、修正してもらう。すると尻を蹴られなくなった。俺はその気はないので助かった。ローもミドルも修正後の方が断然蹴れてる。良い感じ♪
OBさんはデートの時間になったので夜の街に消えて行く。良いなぁ・・俺にも早くそういう日が来ないかしら。そういえばホテルがどうとかで皆で盛り上がったっけ。俺は３つのラブホでバイトしてた事があるからね。色々な裏事情通ですよ。話を聞きたい人は是非。人間、えぐいよ～。
RICKYもパンチとキックのコンビネーションミット。パンチからの繋ぎが速いので機敏に対応しなければならない。ローよりもミドルが蹴れてた。RICKYもフルコンの間合いだったので距離を修正。長い足を生かせるようになって良い感じに。ここの人達は覚えが良いよね。教えた事がすぐ出来る。
KH君のパンチを基本から。前回ポテンシャルの高さを発揮したKH君。パンチを打ってるKH君を見てYKさんが「ガードが下がらないのが珍しいよね～。」「そうでしょ？俺もブログに書いてあったでしょ？」「まだ見てないんだよね。」「これだ・・。」ちょっと凹んだが、YKさんとも意見が一致。KH君は空いてる手のガードが良い。
フックやアッパーはやはり体格の分、破壊力が凄い。ミットが吹っ飛んでいってしまった。大うけするYKさん。KH君も教えた事がすぐ出来るので楽だ。キックミットは命懸け。とは言ってもまだフォームが固まってないので助かっている。
「蹴った時に腰をこう・・もっと肛門がこっちに見えるように！肛門見せて！まだ肛門見えないよ！」道場のガラスは熱気で曇っている。その中からこんな台詞が聞こえて来たら外の人はどう思うのだろうか？心配だ。
RICKYがミットを持つ。初めてのミドルキックとは思えないパワー＆スピード。体からは想像出来ないヘッドスピードだ。RICKYの顔が歪む。
腕を振るのを指示してないのでそのまま。あれを教えちゃうとバランスがおかしくなるからね。蹴れて来れば自然にバランスをとる為に振るようになる。振らなくても強い打撃は打てるしね。MMAを考えるならぶん回す蹴りは危険だし。
KH君はホントに１００ｋｇ超の初心者とは思えない蹴りを打つ。速いしモーションが小さい。何だか黒タイツが昔のアンディ・サワーみたいで良いね。今はK1、タイツ禁止になっちゃったけど。
負傷中のくせにまだまだ動き足りないYKさんのミット持ち。脛の当てる位置を変えたら見違えるようになった。良い蹴り打つなぁ。鍛えれば男も女も関係ないね。いや変な意味じゃなくてね。
RICKYは膝のミット持ちが上手いので丸投げ。ボコボコと打ちまくるUKさん。過去何人もの玉を潰したらしい。さようならRICKY。２人目は諦めてくれ。いや片金の方が強いという説もあるし、逆に良いかもな。
俺も少しだけミット打ち。７割ぐらいで軽く。全部数発ずつというへタレぶり。ここからはパンチのディフェンスの練習。俺はRICKYと組む。最初、RICKYは顔面寸前でパリーしていたが、これは結構厳しい。俺のオススメのパンチ防御法を伝授。すると全く危なげなくかわせるようになった。
５分ぐらいで２連打、３連打までも対応出来るようになった。元々下地がある人なら、ちょっとしたコツが分かれば簡単な事。今までRICKYってブロッキング型だったんだけど、これって結構危ないんだよね。打ってる方はブロックされてもリズムが崩れないから、割と楽なんだよね。攻撃を「すかされる」方がリズムを崩される。
パンチが終わったらローのカット練習。俺はKH君と組んで色々教える。反応速度が速いので当てるつもりで打っても当たらない。素晴らしい。しかもアウトローの受けは上級者テクを自然に使っていた。何故？
KH君は試験前日だし、YKさんは腕負傷中だし、RICKYは足負傷中だし、俺はYKさんに尻を破壊されたので今日はスパーはやめに。済し崩し的に裏メインの雑談へ。
YKさんのプロ時代の対戦相手の話に興味津々。ここでは書けない話が色々聞けて楽しかった。大事な話を詰めなければならないのに、すぐに脱線しまくるので話の進行スピードはナメクジ並・・。だがそれが良い（ｂｙ慶次）。
真面目な話も馬鹿話も思いっきり出来る赤鮫トークタイム。最高に楽しい。RICKYなんて打撃は２度目の参加なのにすっかり溶け込んでいた。これが赤鮫のフランク度合いだ。
もう打撃は月イチのM塾だけにして、適当に体を動かせれば良いと思っていた。いやそれすら行かなかった可能性も高い。厳しい家庭事情、落ちていく体力、モチベーション・・。しかし赤鮫の皆に誘ってもらい、ストイックではない楽しい打撃に出会えた。底辺ながら続けていた格闘技をやめて、朽ちていくだけの俺を生き返らせてくれた人、場所、時間。
ここでは自分の練習はどうでも良い。仲間のミットを持って、拙い知識を伝えて、少しでも役に立てれば良いと思ってる。それがテツヤさんやYKさんや仲間への恩返しになれば幸いだ。義務的なものではなく、何よりそうしてる時間が本当に楽しい。今後もここで生かせてもらおうと思ってます。
グローブやら脛あてやらを車から下ろしてると「こんばんは！」突然、上から声がした。これにメチャびびるチキンハートMAK。声の主はYKさん。「こんばんは。」「すっごいビックリした～。今日もお願いします。」
道場入りしてモタモタしてたらRICKY到着。すぐにKH君とOBさんも到着。今日も楽しくなりそうだ。しかしOBさんはデートがあるので短時間集中ミットに。軽くジャブ、ワンツー辺りからスタート。そこから徐々にペースを上げていく。明らかに最初にミットを持った時よりも上達している。
かなりのペースで打たせているのについて来るOBさん。凄いわ～。ガーッと追い込みたかったので６つや８つまでコンビを増やしたのにパパパパパパン！としっかりついて来る。回転が速いのに重いパンチ。これは天性の質だな。OBさんはフック系よりも真っ直ぐ系が向いているようだ。体系的にもそうだもんね。硬さと重さがあるので倒せるパンチだ。
次はYKさん。先日柔術でKH君に右腕を破壊されたらしく、今日はパンチは左だけ。それとキックを混ぜる。キックミットがイマイチの物なので、なかなか持つのが難しい。皮製の奴なら普通に出来るんだけどね。
ローを１枚で持ったら尻をビシビシ蹴られる。これは特別な感情が入っているのか？！「ごめんなさい。」「どんどん尻蹴って良いすよ！」外で誰か聞いてたら何やってんだと思われる会話。危ない。
どうもインパクトの位置が合ってない気がしたので、修正してもらう。すると尻を蹴られなくなった。俺はその気はないので助かった。ローもミドルも修正後の方が断然蹴れてる。良い感じ♪
OBさんはデートの時間になったので夜の街に消えて行く。良いなぁ・・俺にも早くそういう日が来ないかしら。そういえばホテルがどうとかで皆で盛り上がったっけ。俺は３つのラブホでバイトしてた事があるからね。色々な裏事情通ですよ。話を聞きたい人は是非。人間、えぐいよ～。
RICKYもパンチとキックのコンビネーションミット。パンチからの繋ぎが速いので機敏に対応しなければならない。ローよりもミドルが蹴れてた。RICKYもフルコンの間合いだったので距離を修正。長い足を生かせるようになって良い感じに。ここの人達は覚えが良いよね。教えた事がすぐ出来る。
KH君のパンチを基本から。前回ポテンシャルの高さを発揮したKH君。パンチを打ってるKH君を見てYKさんが「ガードが下がらないのが珍しいよね～。」「そうでしょ？俺もブログに書いてあったでしょ？」「まだ見てないんだよね。」「これだ・・。」ちょっと凹んだが、YKさんとも意見が一致。KH君は空いてる手のガードが良い。
フックやアッパーはやはり体格の分、破壊力が凄い。ミットが吹っ飛んでいってしまった。大うけするYKさん。KH君も教えた事がすぐ出来るので楽だ。キックミットは命懸け。とは言ってもまだフォームが固まってないので助かっている。
「蹴った時に腰をこう・・もっと肛門がこっちに見えるように！肛門見せて！まだ肛門見えないよ！」道場のガラスは熱気で曇っている。その中からこんな台詞が聞こえて来たら外の人はどう思うのだろうか？心配だ。
RICKYがミットを持つ。初めてのミドルキックとは思えないパワー＆スピード。体からは想像出来ないヘッドスピードだ。RICKYの顔が歪む。
腕を振るのを指示してないのでそのまま。あれを教えちゃうとバランスがおかしくなるからね。蹴れて来れば自然にバランスをとる為に振るようになる。振らなくても強い打撃は打てるしね。MMAを考えるならぶん回す蹴りは危険だし。
KH君はホントに１００ｋｇ超の初心者とは思えない蹴りを打つ。速いしモーションが小さい。何だか黒タイツが昔のアンディ・サワーみたいで良いね。今はK1、タイツ禁止になっちゃったけど。
負傷中のくせにまだまだ動き足りないYKさんのミット持ち。脛の当てる位置を変えたら見違えるようになった。良い蹴り打つなぁ。鍛えれば男も女も関係ないね。いや変な意味じゃなくてね。
RICKYは膝のミット持ちが上手いので丸投げ。ボコボコと打ちまくるUKさん。過去何人もの玉を潰したらしい。さようならRICKY。２人目は諦めてくれ。いや片金の方が強いという説もあるし、逆に良いかもな。
俺も少しだけミット打ち。７割ぐらいで軽く。全部数発ずつというへタレぶり。ここからはパンチのディフェンスの練習。俺はRICKYと組む。最初、RICKYは顔面寸前でパリーしていたが、これは結構厳しい。俺のオススメのパンチ防御法を伝授。すると全く危なげなくかわせるようになった。
５分ぐらいで２連打、３連打までも対応出来るようになった。元々下地がある人なら、ちょっとしたコツが分かれば簡単な事。今までRICKYってブロッキング型だったんだけど、これって結構危ないんだよね。打ってる方はブロックされてもリズムが崩れないから、割と楽なんだよね。攻撃を「すかされる」方がリズムを崩される。
パンチが終わったらローのカット練習。俺はKH君と組んで色々教える。反応速度が速いので当てるつもりで打っても当たらない。素晴らしい。しかもアウトローの受けは上級者テクを自然に使っていた。何故？
KH君は試験前日だし、YKさんは腕負傷中だし、RICKYは足負傷中だし、俺はYKさんに尻を破壊されたので今日はスパーはやめに。済し崩し的に裏メインの雑談へ。
YKさんのプロ時代の対戦相手の話に興味津々。ここでは書けない話が色々聞けて楽しかった。大事な話を詰めなければならないのに、すぐに脱線しまくるので話の進行スピードはナメクジ並・・。だがそれが良い（ｂｙ慶次）。
真面目な話も馬鹿話も思いっきり出来る赤鮫トークタイム。最高に楽しい。RICKYなんて打撃は２度目の参加なのにすっかり溶け込んでいた。これが赤鮫のフランク度合いだ。
もう打撃は月イチのM塾だけにして、適当に体を動かせれば良いと思っていた。いやそれすら行かなかった可能性も高い。厳しい家庭事情、落ちていく体力、モチベーション・・。しかし赤鮫の皆に誘ってもらい、ストイックではない楽しい打撃に出会えた。底辺ながら続けていた格闘技をやめて、朽ちていくだけの俺を生き返らせてくれた人、場所、時間。
ここでは自分の練習はどうでも良い。仲間のミットを持って、拙い知識を伝えて、少しでも役に立てれば良いと思ってる。それがテツヤさんやYKさんや仲間への恩返しになれば幸いだ。義務的なものではなく、何よりそうしてる時間が本当に楽しい。今後もここで生かせてもらおうと思ってます。
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