２４日の赤鮫イレギュラー打撃

この日はYKさんの仕事が休み。昼間練習したいと言うので赤鮫に・・。

午前中は・・何してたっけ？最近記憶が長くもたなくなって来たな・・。思い出した！片付けで山ほど出た埋め立てゴミをN市の処理場に持ってったんだっけ。

ワゴンRにこれ以上積めないぐらい積み込んで処理場へ。これがまだ氷山の一角だと思うと嫌になる・・。うちのオヤジの物欲はエベレストより高くマリアナ海溝より深い。

１２００円取られてガックリしたが、ゴミの日を待たずに片付くので仕方ない。昼飯食って休憩して赤鮫へ。YKさんとRKちゃん発見。テツヤさんも二階から降りて来た。珍しく平日の休みだそうだ。テツヤさんはRKちゃんを連れて出かける。

俺も着替えて適当にアップ。YKさんはもう温まってるらしくミット持ちを強要。赤鮫クイーンとマンツーマンの打撃練習が始まった。パンチを数ラウンド、キックを数ラウンド、コンビネーションを数ラウンドこなすYKさん。しかし全然息が上がってない。持ってる俺が疲れてるというのに・・。

「全然追い込まれてない。」と言うのでペースを上げたミット持ちをする。パンチから蹴りのコンビネーションや、出されたとこに素早く攻撃してもらうミットを数ラウンド。流石に発汗するYKさん。「熱い！」と連呼している。

夕方から仕事場の用事で出かけるYKさん。もし早く終わったらM塾に参加したいとの事。貪欲だなぁ。そんな訳でミットはここまで。YKさんは出かける支度をしに行ったので、俺は久々にシャドーを。

ずっとまともにやってなかったなぁ・・。練習場所すらなく、誰も練習相手が居なかった時代はひたすらシャドーをやった。元々、色んな面で妄想が酷いので相手を具現化するのは得意なのだ。

サンドもミットも数年打たない時代があったのに、練習場所と相手が出来てスパーした際には普通に動けた。数々の妄想上のファイターと闘っていたのが役に立ったのだ。

何処のジムにも道場にも属さずにグローブ打撃でアマ大会に出ていた我々は、当時K-1のビデオを何度も何度も見て、その選手の技や動きを真似する事から始めた。今度はその選手と闘うならどう守るかを考えた。

格闘技はフィジカルを鍛えるのも大事だが、頭で色々イメージするのも凄く大切。まぁ・・こんな体の俺が言うのも何ですが・・。

２０～３０分、シャドーをやって汗ビッショリ。ふう～屋内でシャドー出来るって幸せだなぁ。冬に外でシャドーするとすぐに風邪ひいちゃうからね。虚弱体質なので。

汗をふいて着替えて休憩。YKさんが出かける時間になったので俺も帰宅。イレギュラーな昼間打撃だったけど、集中して良い練習が出来た。でも汗かいた後の対処が甘かったらしく、ここんとこ苦しんでる症状が加速してしまった。やっぱ体弱いわ～。