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やばい・・完全に風邪ひいた。元々調子はイマイチだったけど、先週の土曜の大雨ずぶ濡れ後の仕事、日月と体を酷使、これで一気に来た。喉が痛い。
昨日は常連さんからの連絡が無く、仕事は無し。おかしいなぁ。ほぼ毎週入れてくれるお客さんだったのに、これで二週連続仕事が入らん。何かあったのかなぁ？
ずっと待機していたので何もしないで終わってしまった。夜は暇なので野菜スープと炒め物とポークソテーを作ったりしてた。次の日にオカンが弁当で持って行けるからね。俺って自分で作った物はそんなに食べられないんだよなぁ。
今日も朝から風邪の諸症状。それでも洗濯干して、掃除機かけて、車庫掃いて・・結構忙しい。一段落したので休憩。釣行記を書いたり何だりして１０時半。う～む・・このままではグダグダで終わってしまう。昨日に続き今日も何もしないんじゃダメだな。
風邪をひいてるのにS市トレ室へ。１１時前に到着。ここは午前の部が９～１３時なので良い。まだたっぷり時間はある。他の市民体育館は大抵１２時までだからね。
この時間なら空いてるだろうと思ったら・・・混んでる。８人ぐらいがフウフウハアハア。ま、１２時過ぎれば空くでしょ。ぼちぼちやるか。
軽くアップしてからベンチマシンへ。４枚のプレートで回数やってウォーム。そこからMAXの１３枚にする。久々だけど、どんなもんかな？フンフン！２０レップ出来ちゃった。プレート１枚１０ｋｇだから１３０ｋｇの計算だが、マシンなので負荷は軽い。フリーのバーベルの７０ｋｇ程度が妥当だろう。多分だけど。
次のセットまで休もうとフラフラしてたら「よっ！久しぶり！」「何だMさんじゃないですか～！」
このMさんとは、ここS市トレ室で２０年近く付き合いがある。
「相変わらずやってるね～！」「いえ、怪我ばかりで全然ダメです。かなり小さくなったでしょ？」
「まだまだ良い体してるよ。」「Mさんは前よりでかくなりましたね。」「太っただけだよ。」
「Mさんがエアロバイクやってるなんて初めて見ましたよ。」「最近はこれとそれにハマっててね。」
「ウェイトはやらないんですか？」「いや、無理なくやってるよ。それだと６枚で１００回とか。」
「ぐはっ！どう考えても無理してると思うんですけど。」「高重量じゃないから大丈夫。」
「俺らも４０だもんね～。何か早いよね。」「ホント、早いですね。」
「もう重量を追ったりしなくても良いかなって思うよ。無理なく続けられるのが一番。」「今年痛感しました。」
「あのWさん（ベンチ１８０ｋｇの化け物）、長年ああいう事やってたから（パワーリフター）、手首、肘、肩、首、膝、もうガタガタになっちゃってさ。痛み止めの注射に通う毎日だって。体なんて半分になっちゃったよ。結局もう続けられないでしょ。それじゃ意味無いと思うんだよね。俺ら競技で飯食ってる訳じゃないんだからさ。」
「はい。一時期凄いパワーや体を得られても、後々故障して一般人以下になるんだったら意味無いですよね。兎と亀ですよ。そういう兎型のトレーニングをして何処其処故障しました。やはり無理なくコツコツが大事ですね。これからは亀になりますよ。」
久々に会ったので色んな話をする。Mさんは強力介護福祉士、メッチャ良い人だし話題も豊富なのでいつも長話になってしまう。
ベンチマシンに戻る。２セット目も１３枚を２０レップ。大胸筋の故障以来、ここでこんなに上がったのは初めてだ。３セット目は１３枚でゆっくり効かせるフォームで１０回。７枚に落として限界まで。４枚に落として限界まで。効いた～。自宅トレとは比べ物にならんほどパンプしてるわ。
次はダンベル。２０ｋｇのダンベルでショルダープレス。自宅だと１０ｋｇだからね。フンフン！と頑張るも、さっきの限界ベンチマシンで三頭筋が終わってたらしく、１２回。次は長めのインターバル後に１５回。
Mさんはここでバイバイ。もうあの頃から通ってるのは俺達しか居ないらしい。あの頃は５７ｋｇとかだったな。今よりパワーは無かったけど、スピードとスタミナはあった。サンドバッグがあったからよく通ったんだよね。
次は１５ｋｇのダンベルでショルダーレイズ。頂点で一瞬止めるのでキツイ。これを８レップ３セット。もう肩周辺がキンキン。愛川欽也だ。
２０ｋｇのダンベルにして、今度は久々にダンベルフライ。何処まで下に持っていけるかが鍵。大胸筋を極限までストレッチさせる。ブチッといきそうで怖いけどね。これを８レップ２セット。もうダンベルを持ってられないわ。
頭の後ろにダンベル持って腹筋。ホントはプレートが良いんだけど、ここフリー無いからね。これだと回数が少なくて済むので好きだ。
１２時を回っても人が減らない。いつも来てる気に食わないジジイ連の内、２人が居るのだがコイツらが酷い。さっきMさんも「今日こそ職員に注意してもらうように言って来る」と怒っていた。コイツら、毎回ランニングマシンを１時間も占領してるのだ。真面目に歩いたり走ったりしてれば良いが、時速２～３キロ（遅すぎ！）で並んでダラダラと駄弁ってるだけ。
人が掃けたらトレ風景を撮ろうかと思ってたのになぁ。こんなに居るとシャドーもやりづらいし。３０分ほど適当にトレして待つも、まだ６～７人居る。新たに来た人も居た。
もう良いや。シャドー開始。皆さんがノンビリ健康管理してる中、独り鬼気迫る勢いでシャドー。大きな鏡があるのでフォームチェックしながらシュッシュッ。今日は我ながら動けてるな。ウェイトも好調だったし。風邪でグズグズなのにおかしいね。
１３時ちょっと前に更衣室へ。セルフでパチリ。この時、人が来ないか非常にドキドキするのだ。
ちょっと贅肉が恥ずかしいが、今日プルの日じゃない事を考えれば上出来か。
車に乗って御婆ちゃんに電話。いつも惣菜を入れてくれる容器がウチにいっぱい来すぎてたので返しに行く。こういう支えで厳しい現状でも頑張れるのだ。俺の親戚一同は本当に良い人間ばかり。「金は心配するなよ」とか言えないよ、普通。何度その場で泣きそうになったか。
俺はガキの頃からずっと親戚が集まる御婆ちゃんちで育った。中学に入るまでは生活の半分は御婆ちゃんちだった。両親が朝から晩まで身を粉にして働いてたからね。俺が小学生の時に姉貴は高校生、歳が離れてて全然かまってくれなかったし。あんにゃろめ。
お調子者で人を笑わせるのが大好きだった俺は、その頃から皆に可愛がられた。本当に何から何まで良くしてくれた。従兄のススム兄ちゃんの結婚式で余興の歌を歌う前に、俺はこう言った。
「自分達は一般で言うイトコの関係ではありません。共に過ごした時間が違います。全員兄弟のようにして育って来ました。自分はイトコの皆を親、兄弟だと思ってます。」我ながら素晴らしい。自分で言ってて泣きそうになった。馬鹿だ。
そんな親戚や最高の仲間に支えられて、俺はこうして生きている。こうなってから、人のありがたみを凄く感じる。仲間はさりげなく気を使ってくれてるのが凄く分かる。この先、もっと大きな波が来るのは明白、その時に、もし崩れたら、悪いが肩貸してくれ。そっちが転びそうになった時は必ず手すりになってみせるから。
ずっと待機していたので何もしないで終わってしまった。夜は暇なので野菜スープと炒め物とポークソテーを作ったりしてた。次の日にオカンが弁当で持って行けるからね。俺って自分で作った物はそんなに食べられないんだよなぁ。
今日も朝から風邪の諸症状。それでも洗濯干して、掃除機かけて、車庫掃いて・・結構忙しい。一段落したので休憩。釣行記を書いたり何だりして１０時半。う～む・・このままではグダグダで終わってしまう。昨日に続き今日も何もしないんじゃダメだな。
風邪をひいてるのにS市トレ室へ。１１時前に到着。ここは午前の部が９～１３時なので良い。まだたっぷり時間はある。他の市民体育館は大抵１２時までだからね。
この時間なら空いてるだろうと思ったら・・・混んでる。８人ぐらいがフウフウハアハア。ま、１２時過ぎれば空くでしょ。ぼちぼちやるか。
軽くアップしてからベンチマシンへ。４枚のプレートで回数やってウォーム。そこからMAXの１３枚にする。久々だけど、どんなもんかな？フンフン！２０レップ出来ちゃった。プレート１枚１０ｋｇだから１３０ｋｇの計算だが、マシンなので負荷は軽い。フリーのバーベルの７０ｋｇ程度が妥当だろう。多分だけど。
次のセットまで休もうとフラフラしてたら「よっ！久しぶり！」「何だMさんじゃないですか～！」
このMさんとは、ここS市トレ室で２０年近く付き合いがある。
「相変わらずやってるね～！」「いえ、怪我ばかりで全然ダメです。かなり小さくなったでしょ？」
「まだまだ良い体してるよ。」「Mさんは前よりでかくなりましたね。」「太っただけだよ。」
「Mさんがエアロバイクやってるなんて初めて見ましたよ。」「最近はこれとそれにハマっててね。」
「ウェイトはやらないんですか？」「いや、無理なくやってるよ。それだと６枚で１００回とか。」
「ぐはっ！どう考えても無理してると思うんですけど。」「高重量じゃないから大丈夫。」
「俺らも４０だもんね～。何か早いよね。」「ホント、早いですね。」
「もう重量を追ったりしなくても良いかなって思うよ。無理なく続けられるのが一番。」「今年痛感しました。」
「あのWさん（ベンチ１８０ｋｇの化け物）、長年ああいう事やってたから（パワーリフター）、手首、肘、肩、首、膝、もうガタガタになっちゃってさ。痛み止めの注射に通う毎日だって。体なんて半分になっちゃったよ。結局もう続けられないでしょ。それじゃ意味無いと思うんだよね。俺ら競技で飯食ってる訳じゃないんだからさ。」
「はい。一時期凄いパワーや体を得られても、後々故障して一般人以下になるんだったら意味無いですよね。兎と亀ですよ。そういう兎型のトレーニングをして何処其処故障しました。やはり無理なくコツコツが大事ですね。これからは亀になりますよ。」
久々に会ったので色んな話をする。Mさんは強力介護福祉士、メッチャ良い人だし話題も豊富なのでいつも長話になってしまう。
ベンチマシンに戻る。２セット目も１３枚を２０レップ。大胸筋の故障以来、ここでこんなに上がったのは初めてだ。３セット目は１３枚でゆっくり効かせるフォームで１０回。７枚に落として限界まで。４枚に落として限界まで。効いた～。自宅トレとは比べ物にならんほどパンプしてるわ。
次はダンベル。２０ｋｇのダンベルでショルダープレス。自宅だと１０ｋｇだからね。フンフン！と頑張るも、さっきの限界ベンチマシンで三頭筋が終わってたらしく、１２回。次は長めのインターバル後に１５回。
Mさんはここでバイバイ。もうあの頃から通ってるのは俺達しか居ないらしい。あの頃は５７ｋｇとかだったな。今よりパワーは無かったけど、スピードとスタミナはあった。サンドバッグがあったからよく通ったんだよね。
次は１５ｋｇのダンベルでショルダーレイズ。頂点で一瞬止めるのでキツイ。これを８レップ３セット。もう肩周辺がキンキン。愛川欽也だ。
２０ｋｇのダンベルにして、今度は久々にダンベルフライ。何処まで下に持っていけるかが鍵。大胸筋を極限までストレッチさせる。ブチッといきそうで怖いけどね。これを８レップ２セット。もうダンベルを持ってられないわ。
頭の後ろにダンベル持って腹筋。ホントはプレートが良いんだけど、ここフリー無いからね。これだと回数が少なくて済むので好きだ。
１２時を回っても人が減らない。いつも来てる気に食わないジジイ連の内、２人が居るのだがコイツらが酷い。さっきMさんも「今日こそ職員に注意してもらうように言って来る」と怒っていた。コイツら、毎回ランニングマシンを１時間も占領してるのだ。真面目に歩いたり走ったりしてれば良いが、時速２～３キロ（遅すぎ！）で並んでダラダラと駄弁ってるだけ。
人が掃けたらトレ風景を撮ろうかと思ってたのになぁ。こんなに居るとシャドーもやりづらいし。３０分ほど適当にトレして待つも、まだ６～７人居る。新たに来た人も居た。
もう良いや。シャドー開始。皆さんがノンビリ健康管理してる中、独り鬼気迫る勢いでシャドー。大きな鏡があるのでフォームチェックしながらシュッシュッ。今日は我ながら動けてるな。ウェイトも好調だったし。風邪でグズグズなのにおかしいね。
１３時ちょっと前に更衣室へ。セルフでパチリ。この時、人が来ないか非常にドキドキするのだ。
ちょっと贅肉が恥ずかしいが、今日プルの日じゃない事を考えれば上出来か。
車に乗って御婆ちゃんに電話。いつも惣菜を入れてくれる容器がウチにいっぱい来すぎてたので返しに行く。こういう支えで厳しい現状でも頑張れるのだ。俺の親戚一同は本当に良い人間ばかり。「金は心配するなよ」とか言えないよ、普通。何度その場で泣きそうになったか。
俺はガキの頃からずっと親戚が集まる御婆ちゃんちで育った。中学に入るまでは生活の半分は御婆ちゃんちだった。両親が朝から晩まで身を粉にして働いてたからね。俺が小学生の時に姉貴は高校生、歳が離れてて全然かまってくれなかったし。あんにゃろめ。
お調子者で人を笑わせるのが大好きだった俺は、その頃から皆に可愛がられた。本当に何から何まで良くしてくれた。従兄のススム兄ちゃんの結婚式で余興の歌を歌う前に、俺はこう言った。
「自分達は一般で言うイトコの関係ではありません。共に過ごした時間が違います。全員兄弟のようにして育って来ました。自分はイトコの皆を親、兄弟だと思ってます。」我ながら素晴らしい。自分で言ってて泣きそうになった。馬鹿だ。
そんな親戚や最高の仲間に支えられて、俺はこうして生きている。こうなってから、人のありがたみを凄く感じる。仲間はさりげなく気を使ってくれてるのが凄く分かる。この先、もっと大きな波が来るのは明白、その時に、もし崩れたら、悪いが肩貸してくれ。そっちが転びそうになった時は必ず手すりになってみせるから。
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