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14日のトレ・・後編は赤鮫編です
4個158円のお気に入りのコロッケを買って車内でムシャムシャ・・。寂しい・・寂しすぎるっ!ジゴロ時代、常に数人の女が居た俺が今やこのザマ・・ううっ・・涙とカウパー氏線液が止まらないよ・・。
18時30分過ぎに赤鮫へ。まだ電気がついてないので車内で自分で買ったチョコをパキッ・・ううっ・・。泣きながらチョコを食ってても電気がつかんのでテツヤさんにTEL。丁度ユウキ姉さんが下に降りたとこ事。トボトボと赤鮫入り。
落ち込んでばかりもいられない。今日はM塾のよっちゃんが来る日なのだ~。よっちゃんは何度もこのブログに出ているM塾生まれM塾育ちの好青年。1発もらうとガチガチスパーになるM塾の中で、感情をコントロール出来る貴重な人材だ。先日は10人組手を完遂。イケメン、長身、痩せマッチョ、いつもニコニコ(Mじゅくでのダメージが原因との噂も・・)、ガチだとメチャ強いと、良いとこだらけの青年なのだ。
モソモソと支度してると姉さんがコーヒーを。珍しいと思ったらテツヤさんからだった。感謝です。そうこうしたたらOちゃんが到着。何とチョコをもらってしまった。オジサン、何チョコでも嬉しいよ。ううっ・・。
よっちゃんから電話があり、もうすぐ着くそうだ。一旦通り過ぎるのを確認・・。やっとこよっちゃん到着。2人に紹介する。そう言えば今日はRICKYが欠席。実はタイに遊びに行ってるのだ(出張)。RICKY居ないと不安だったが、よっちゃん効果で何故か安心。それでも窓の外をチラチラしてはビクビク・・。
俺と姉さんとよっちゃんとOちゃんで練習開始。空手着じゃないよっちゃんのミット持ちするのは初めてなので凄く新鮮だ。道着の時よりも良いパンチ打ってるのは気のせいか?前手のパンチが単調なので、左ストレートを狙ってるのがバレバレなのがよっちゃんの弱点。前手パンチのバリエーションと色んな使い方を増やす。また相手するのが大変になってしまう・・。
YK姉さんはOちゃんのパンチやキックを持っている。暫くしてKH君&TKY君のエルバフ兄弟が到着。今日はRICKYが居ないので忙しい。長時間のウェイトとよっちゃんのミット、更にエルバフ兄弟の破壊力で腕が・・。仕方ないので兄弟2人で組んでもらってミットをやってもらう。
2人1組で軽く目慣らし。姉さんはキックミットを打ってたら古傷の膝が爆発・・。今日は大人しくしてなさい。
KD君とMD君も到着。半分をマスに使って、半分は今来た2人のアップ&ミットスペースに。赤鮫で初マスのよっちゃん。いつもM塾でハードな事をやってるけど、よっちゃんは力加減が出来るから大丈夫。先ずはKH君と。向こうでは教えてないフリッカージャブが通用するか?
ミット組のKD君とMD君も終了。KD君はサウスポーにコンバート中なので色々悩んでいた。でも左右のスマッシュ気味のフックはどっちの構えでも当たれば1発で倒せる破壊力。成長して来たな、KD君。悪用しちゃいかんぞ~。
MD君は相変わらずろくに教えてもいないのにパンチもキックも上手い。MMAファイターのような打ち方をする。モーションが小さく戻りも速い。これはセンスだなぁ。MD君にはもっと色々細かい事を教えたいけど、彼の良さを殺してしまう可能性があるので躊躇している。
折角だからよっちゃんに全員とスパーしてもらう。これは神のディフェンスを誇るブッダMD君と。
どのスパーも見応えがあって写真を撮り忘れる・・。赤鮫打撃から打撃を始めた皆の上達を実感。ここはガチで打撃やってる訳じゃないけど、普通は長く通わなきゃ教われない事もバシバシ流してるからね。やんわりやってるようでかなり実戦的。スパーはマス中心だから、体を壊さずに「目」が出来る。強いスパーやるのは「目」が出来てからの方が断然良い。赤鮫じゃやらないけどね。
よっちゃんは赤鮫の仲間とも打ち解けていた。ホント良い子だもんね~。皆で楽しくワイワイと打撃。姉さんが「パンチだけなら」とマスに参加。今回は重傷じゃなかったのかしら・・。
途中、目のフェイントとか上下のパンチの揺さぶり方とかを皆に流す。こういうのを少し時間を割いてやると皆のレベルアップが早くなる。でも相手するのが大変になるのであまり教えたくない・・。
「ブッダさんとやりたいです。」とTKY君。本名を知ってるのか心配になる。超反応カウンタータイプのMD君は、俺が余計な事を教えてしまったのでいつもの闘いが出来てなかった。自分に合う技術だけチョイスして使うべし。TKY君は教わったフェイントを上手く使っていた。
これはよっちゃんとKD君。オーソドックスかサウスポーか悩んでおかしくなってるKD君。前回の方が距離のとり方もパンチの間合いも良かったな。でもこうして悩んで自分で見つけるのも楽しいんだよね。まだまだこれから。KD君は自分が疑問に思った事を積極的に質問してくれるので教え甲斐がある。よっちゃんはM塾仕様ではなく、ちゃんと赤鮫仕様でスパー出来ていた。
皆で和気藹々とマススパー。と言ってもある程度の緊張感は持ってないと大怪我の可能性もあるのが打撃。そういうとこをしっかり伝えていかないとな。途中エルバフ兄弟の攻防が激しくなってやばかった。ああいう時は途中ストップしなきゃダメだと後から反省。グローブのパンチは素手の何倍も脳にダメージを与えるからね。マジで頭部への攻撃は抜かなきゃダメよ。
「マス」と「ライトスパー」の線引きは本人次第なんだよね。明確なレギュレーションがある訳じゃないので。基本マスは相手に寸止めで当てないスパーをマスと言うんだけどね。でも足と腹ならライトコンタクトでも問題ないし、その方が練習になると思ってるから、現在の赤鮫では所謂マスとライトの中間のようなスパーをしてもらってる。
経験が浅い人は、周りの経験者がどれ位の力加減でやってるかをよく見ていて欲しい。俺と姉さんがやる時はバシバシやってるように見えて実はお互い抜いてる。長年やってる同士だとそれがすぐ分かるんだよね。ああ、楽しくマス出来る相手だなとか一瞬で分かる。感情的なガチスパーは、それはそれで勿論凄く練習になるけど体を壊す。それじゃ赤鮫打撃のコンセプトから外れてしまう。それに楽しくライトにスパーの数をこなした方が絶対に「目」は出来ると思うんだよな。
長くなるけどもうちょっと。こっちが抜いてるのにバチバチ来る人も居る。これホント困るし正直ムカつく事もあるしね。そういう人に限って「抜いてる」と言うんだよな。以前はそういう奴には同じ位の力にアジャストしてやり返したりしちゃったりしたけどね。それじゃダメだよな。若い頃は分からんかったけど、今はスパーで感情的になってるようじゃ実戦で通用しないと思ってるからね。戦闘中に感情のコントロールが出来んようじゃダメなのよ。
例え話をしよう。M塾の元プロボクサーのEさんは凄く良い人でマスも途中までは出来る人。でも1発強めの攻撃をもらっちゃうとマスじゃなくなっちゃうんだよね。カッとなるのが顕著に分かる。そこからはブンブンとパンチを振って来る。そうなるとスキルがある人にとってはオイシイ相手になってしまう。確かに危ないけど、振ってるから隙も大きくなるからね。怒って大振りするようじゃ実戦ではリスキーだって事。
マスといって始めたスパーで、先に強い攻撃を当てた方が悪いって言えば悪いんだけど、打撃はお互いに交錯したりすると抜いていても当りが強くなってしまう事も多多ある。
赤鮫の皆には、そういう時にはお互いに気遣って打撃をやれる人間になってもらいたい。だって相手が居なきゃこんな楽しい事も出来ないでしょ。スパーしてくれる仲間というのは本当にありがたい存在だという事。それを忘れないで欲しい。格闘技で「相手への気遣い」ってのはおかしな感じがするかもしれないけど、練習ではマジ大切な事なんだよね。一緒に高めあう同士なんだからさ。
一通りスパーも終わって、談笑タイムに。練習もその後も楽しく過ごせるような関係って良いよね~。よっちゃんは気に入ってくれたみたいで一安心。彼は技術もあるし心も優しいので、今後も赤鮫に来て欲しいなぁ。でもM塾での姿を見たら皆ドン引きかもしれない・・。
この日の話もネタ的に豊富だったのだが、「これ書いちゃダメだよ!」と赤鮫内の怖い人から圧力がかかったので書けません・・。結構際どい話なので。練習もその後の話もメチャクチャ楽しかったな。色々悩んだ事もあるけど、やっぱ赤鮫は良いです。俺だけじゃなく皆にとって楽しい空間を、参加者全員で作っていければ良いなと思います。
18時30分過ぎに赤鮫へ。まだ電気がついてないので車内で自分で買ったチョコをパキッ・・ううっ・・。泣きながらチョコを食ってても電気がつかんのでテツヤさんにTEL。丁度ユウキ姉さんが下に降りたとこ事。トボトボと赤鮫入り。
落ち込んでばかりもいられない。今日はM塾のよっちゃんが来る日なのだ~。よっちゃんは何度もこのブログに出ているM塾生まれM塾育ちの好青年。1発もらうとガチガチスパーになるM塾の中で、感情をコントロール出来る貴重な人材だ。先日は10人組手を完遂。イケメン、長身、痩せマッチョ、いつもニコニコ(Mじゅくでのダメージが原因との噂も・・)、ガチだとメチャ強いと、良いとこだらけの青年なのだ。
モソモソと支度してると姉さんがコーヒーを。珍しいと思ったらテツヤさんからだった。感謝です。そうこうしたたらOちゃんが到着。何とチョコをもらってしまった。オジサン、何チョコでも嬉しいよ。ううっ・・。
よっちゃんから電話があり、もうすぐ着くそうだ。一旦通り過ぎるのを確認・・。やっとこよっちゃん到着。2人に紹介する。そう言えば今日はRICKYが欠席。実はタイに遊びに行ってるのだ(出張)。RICKY居ないと不安だったが、よっちゃん効果で何故か安心。それでも窓の外をチラチラしてはビクビク・・。
俺と姉さんとよっちゃんとOちゃんで練習開始。空手着じゃないよっちゃんのミット持ちするのは初めてなので凄く新鮮だ。道着の時よりも良いパンチ打ってるのは気のせいか?前手のパンチが単調なので、左ストレートを狙ってるのがバレバレなのがよっちゃんの弱点。前手パンチのバリエーションと色んな使い方を増やす。また相手するのが大変になってしまう・・。
YK姉さんはOちゃんのパンチやキックを持っている。暫くしてKH君&TKY君のエルバフ兄弟が到着。今日はRICKYが居ないので忙しい。長時間のウェイトとよっちゃんのミット、更にエルバフ兄弟の破壊力で腕が・・。仕方ないので兄弟2人で組んでもらってミットをやってもらう。
2人1組で軽く目慣らし。姉さんはキックミットを打ってたら古傷の膝が爆発・・。今日は大人しくしてなさい。
KD君とMD君も到着。半分をマスに使って、半分は今来た2人のアップ&ミットスペースに。赤鮫で初マスのよっちゃん。いつもM塾でハードな事をやってるけど、よっちゃんは力加減が出来るから大丈夫。先ずはKH君と。向こうでは教えてないフリッカージャブが通用するか?
ミット組のKD君とMD君も終了。KD君はサウスポーにコンバート中なので色々悩んでいた。でも左右のスマッシュ気味のフックはどっちの構えでも当たれば1発で倒せる破壊力。成長して来たな、KD君。悪用しちゃいかんぞ~。
MD君は相変わらずろくに教えてもいないのにパンチもキックも上手い。MMAファイターのような打ち方をする。モーションが小さく戻りも速い。これはセンスだなぁ。MD君にはもっと色々細かい事を教えたいけど、彼の良さを殺してしまう可能性があるので躊躇している。
折角だからよっちゃんに全員とスパーしてもらう。これは神のディフェンスを誇るブッダMD君と。
どのスパーも見応えがあって写真を撮り忘れる・・。赤鮫打撃から打撃を始めた皆の上達を実感。ここはガチで打撃やってる訳じゃないけど、普通は長く通わなきゃ教われない事もバシバシ流してるからね。やんわりやってるようでかなり実戦的。スパーはマス中心だから、体を壊さずに「目」が出来る。強いスパーやるのは「目」が出来てからの方が断然良い。赤鮫じゃやらないけどね。
よっちゃんは赤鮫の仲間とも打ち解けていた。ホント良い子だもんね~。皆で楽しくワイワイと打撃。姉さんが「パンチだけなら」とマスに参加。今回は重傷じゃなかったのかしら・・。
途中、目のフェイントとか上下のパンチの揺さぶり方とかを皆に流す。こういうのを少し時間を割いてやると皆のレベルアップが早くなる。でも相手するのが大変になるのであまり教えたくない・・。
「ブッダさんとやりたいです。」とTKY君。本名を知ってるのか心配になる。超反応カウンタータイプのMD君は、俺が余計な事を教えてしまったのでいつもの闘いが出来てなかった。自分に合う技術だけチョイスして使うべし。TKY君は教わったフェイントを上手く使っていた。
これはよっちゃんとKD君。オーソドックスかサウスポーか悩んでおかしくなってるKD君。前回の方が距離のとり方もパンチの間合いも良かったな。でもこうして悩んで自分で見つけるのも楽しいんだよね。まだまだこれから。KD君は自分が疑問に思った事を積極的に質問してくれるので教え甲斐がある。よっちゃんはM塾仕様ではなく、ちゃんと赤鮫仕様でスパー出来ていた。
皆で和気藹々とマススパー。と言ってもある程度の緊張感は持ってないと大怪我の可能性もあるのが打撃。そういうとこをしっかり伝えていかないとな。途中エルバフ兄弟の攻防が激しくなってやばかった。ああいう時は途中ストップしなきゃダメだと後から反省。グローブのパンチは素手の何倍も脳にダメージを与えるからね。マジで頭部への攻撃は抜かなきゃダメよ。
「マス」と「ライトスパー」の線引きは本人次第なんだよね。明確なレギュレーションがある訳じゃないので。基本マスは相手に寸止めで当てないスパーをマスと言うんだけどね。でも足と腹ならライトコンタクトでも問題ないし、その方が練習になると思ってるから、現在の赤鮫では所謂マスとライトの中間のようなスパーをしてもらってる。
経験が浅い人は、周りの経験者がどれ位の力加減でやってるかをよく見ていて欲しい。俺と姉さんがやる時はバシバシやってるように見えて実はお互い抜いてる。長年やってる同士だとそれがすぐ分かるんだよね。ああ、楽しくマス出来る相手だなとか一瞬で分かる。感情的なガチスパーは、それはそれで勿論凄く練習になるけど体を壊す。それじゃ赤鮫打撃のコンセプトから外れてしまう。それに楽しくライトにスパーの数をこなした方が絶対に「目」は出来ると思うんだよな。
長くなるけどもうちょっと。こっちが抜いてるのにバチバチ来る人も居る。これホント困るし正直ムカつく事もあるしね。そういう人に限って「抜いてる」と言うんだよな。以前はそういう奴には同じ位の力にアジャストしてやり返したりしちゃったりしたけどね。それじゃダメだよな。若い頃は分からんかったけど、今はスパーで感情的になってるようじゃ実戦で通用しないと思ってるからね。戦闘中に感情のコントロールが出来んようじゃダメなのよ。
例え話をしよう。M塾の元プロボクサーのEさんは凄く良い人でマスも途中までは出来る人。でも1発強めの攻撃をもらっちゃうとマスじゃなくなっちゃうんだよね。カッとなるのが顕著に分かる。そこからはブンブンとパンチを振って来る。そうなるとスキルがある人にとってはオイシイ相手になってしまう。確かに危ないけど、振ってるから隙も大きくなるからね。怒って大振りするようじゃ実戦ではリスキーだって事。
マスといって始めたスパーで、先に強い攻撃を当てた方が悪いって言えば悪いんだけど、打撃はお互いに交錯したりすると抜いていても当りが強くなってしまう事も多多ある。
赤鮫の皆には、そういう時にはお互いに気遣って打撃をやれる人間になってもらいたい。だって相手が居なきゃこんな楽しい事も出来ないでしょ。スパーしてくれる仲間というのは本当にありがたい存在だという事。それを忘れないで欲しい。格闘技で「相手への気遣い」ってのはおかしな感じがするかもしれないけど、練習ではマジ大切な事なんだよね。一緒に高めあう同士なんだからさ。
一通りスパーも終わって、談笑タイムに。練習もその後も楽しく過ごせるような関係って良いよね~。よっちゃんは気に入ってくれたみたいで一安心。彼は技術もあるし心も優しいので、今後も赤鮫に来て欲しいなぁ。でもM塾での姿を見たら皆ドン引きかもしれない・・。
この日の話もネタ的に豊富だったのだが、「これ書いちゃダメだよ!」と赤鮫内の怖い人から圧力がかかったので書けません・・。結構際どい話なので。練習もその後の話もメチャクチャ楽しかったな。色々悩んだ事もあるけど、やっぱ赤鮫は良いです。俺だけじゃなく皆にとって楽しい空間を、参加者全員で作っていければ良いなと思います。
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