０８年６月

俺、KIYO、Kの道着も出来上がり、M塾での練習に熱が入り始めた月。
打撃は色々試験的にやって、寝技と総合チックなモノも試行錯誤しながらやっていた。
M塾生はM塾杯に向けてスーパーセーフ着用で拳サポの練習がメインに。我々は好き勝手です。

伝統派～フルコン～拳サポ＆スーパーセーフで大道塾風～グローブと日々変化を遂げるM塾。
恐ろしい・・実に恐ろしい。最初に伝統派を習いに来てた人はどういう心境なのだろうか？
この時点でも年配の方が数人残ってたけど、きっと面白くなかったんだろうなぁ。

ハチャメチャながら寝技も取り入れるM塾。
生え抜きのマー君は結構関節技を知っていた。世界のTKの弟子のジムで数回練習していたらしい。
M塾の大会でも、何も知らない打撃屋を１５秒しかない寝技で仕留めていたとの事。

打撃で十分、他を圧倒出来るのに・・あ、仁王様は別。
ミドル級の現役キックボクサーだからね。マー君はライトぐらいか。キツイわ。

マー君とKIYO。KIYOのカメラ目線が嫌だ。









またカメラ目線！気持ち悪いからやめて欲しい。
ってか闘ってる際に何故カメラを見るのかが謎。余裕がある訳でもないのに。









流石のKIYOも、動く仁王像の前ではカメラ目線不能。やったら凄いのにな。
でも確実に壊される。マー君とか歯が欠けてたし。









未だおかしな格好で闘うK。仁王に殺されないようにガードが高い。









僕の体はこんな感じです。
大胸筋を傷めてからは不調でパワーダウンの一途。









パンチンググローブでチョイ当て実験ルールのスパー。









１２～１４オンスのグローブと違い、とにかく当たると痛い。
ガンッて感じで硬いんだよね。ナックルがしっかりしてるので拳サポよりも更に怖い。









Kも頑張ってた。









これはパンチングでヘッドギア有りのスパー。









やってみた結果・・顔が丸出しのヘッドギアではやらない方が良い。
フルフェイスかインナーバー付きの奴が良いね。









やっとKの道着も出来上がる。KとKIYOの寝技実験中。
Kの肘グリでクロスを割られるKIYO。とにかくサップ並に痛みに弱いのが特徴。









パンチングつけて実戦練習。





 



OFGも導入。これで打撃は超怖い。でも楽しい。
実戦感覚を養うならこっちかな。スパー用のボクシンググローブに慣れてるとベアナックルに戸惑うよ。









左フックだけは食らうまいとKの高いガード。









元プロボクサーのEさんとK。互いのグローブが違くてもスパーするのがM塾。









我々オゲレッツ、いや龍胆衆もM塾杯に向けての練習をバックアップ。
M塾戦士が他流派に負けて欲しくないもんね。

M塾杯ってのが、これまた凄い。伝統派からキックボクサーからフルコンから何から・・。
オープントーナメントなので何でもあり状態。ルールは大道塾と佐藤塾を真似てる。
伝統派、フルコン、キックボクサーが一応同じ土俵で闘うには、こういうルールも仕方ないかなと思う。

６月はこんな感じで色々試したり、M塾戦士の練習に付き合ったりと内容の濃い月でした。